浪漫幻鳥(ロマンゲンチョウ) -Night Edition-全三種 空想生物図鑑Ⅲ SO-TA製:ムラマツアユミ原型
投稿者:つくだに 作成日:2023/01/08 21:24 |
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浪漫幻鳥(ロマンゲンチョウ) -Night Edition-全三種 空想生物図鑑Ⅲ SO-TA製:ムラマツアユミ原型
これは、前回の空想生物図鑑Ⅱ 神鹿(しんろく)に引き続いて販売されたシリーズⅢ「浪漫幻鳥(ロマンゲンチョウ)」の、 Night Edition(夜間バージョン)である。
これら?は、前回の神の眷属であるあの鹿たちとは異なり、おそらく北の玄武(黒い亀と黒い蛇)、東の青龍、西の白虎、南の朱雀(赤いクジャク)や、麒麟などの いわゆる聖獣の一種(として想像されたモノ)なのであろう。
この幻鳥と、一時でも夜間(という定められた時間帯)に出会ったら、これは恐らくラッキー以外の何物でもないだろうという雰囲気満載のコレクショングッズである。
以下、この浪漫幻鳥(ロマンゲンチョウ)解説文より引用
月光翼鳥(げっこうよくちょう)moonlight
月光に照らされる姿をイメージした翼鳥。月光を通過するステンドグラスのような羽を持ち、夜の濃霧を纏うような姿をしている。「moonlight」は「月明り」の意。
黒夜翼鳥(こくやよくちょう)midnight
漆黒の体に微かな白煙を纏っているような色彩の翼鳥。月が雲に隠れた時頃をイメージしている。「midnight」は「真夜中」の意。
黎明翼鳥(れいめいよくちょう)twilight
無職透明な体にきらめく赤金色の入った色彩の翼鳥。明け方の透き通った空気と差し込む朝日をイメージしている。「twilight」は「夜明け」の意。
( ちなみにビジネス用語で「黎明期れいめいき」は、そのビジネスは誕生したばかりで、まだそんなに時間は経ってなく競合他社が少ないという意味です。)
ここからは、原型製作者のムラマツアユミ氏の「作者の言葉 design concept」を引用
この作品は「二つの物が支え合う関係」を軸としている。モチーフとなっているのは「比翼の鳥」という鳥で、中国では「1つの翼と1つの目しか持たない雌雄が互いに体を支え合って飛行する」と言われている。
また同じく和洋折衷(わようせっちゅう)という様式も、日本と西洋の二つの文化が入り混じり支え合うことで完成する。
そこから形となった「浪漫幻鳥」は、和洋の混在が顕著だった大正時代をイメージし、その時代の建築に見られた窓や街頭のオブジェを取り入れている。日光を当ててみたり、暗いところで照らしてみたり、また町先に連れて行ったり、いろんな楽しみ方をしてもらいたい。
ムラマツアユミ
これは当然、昼間=通常のバージョンもある訳で、そちらは手に入りにくかったので(翼が七色透明みたいな明るい色の個体種が特に)、Night Editionを手に入れて写真を投稿いたしました。
この夜間バージョンは、かなり妖しく(幻想的という意味)また美しく、購入して大正解だと感じました。写真うつりはいかがでしょうか?妖しさ、美しさがちゃんと出ていますでしょうか?
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