力のゴッグか?技のガンダムか?機動戦士ガンダム第26話「復活のシャア」 ジオン水中戦闘用MS(モビルスーツ)初見山!MSM-03 ゴッグの力技にガンダムはどう戦う?
投稿者:RX-11-1 作成日:2023/01/08 18:06 |
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第26話「復活のシャア」 このエピソードは文字通りシャア復活ではあるが、しかし特筆すべきは初登場したMSM-03 ゴッグ、ジオン初の水陸戦闘用のMSの化け物的な強靭さであろう。機雷攻撃に傷一つ付かずガンダムのハイパーハンマーを両手で受け止め、陸上線はもちろん得意の水中戦ではものすごいスピードで移動を繰り返しガンダムを翻弄し頭部のカメラを破壊するまで圧倒したが、アムロの機転で2機のゴッグは破壊された。もし相手がアムロ搭乗のガンダムでなければゴッグの圧勝だったはず。なんせ陸上では装甲の厚さとパワーで圧倒、水中では機動力で圧倒。こんなMS ジムがたばになってもおそらくかなわない。これが恐るべきジオンの水陸両用のMSの始まりだとすると、次はどんな怪物がガンダムの相手なのかと期待したがその答えが翌週に登場したズゴックであった。ゴッグは第26話「復活のシャア」しか出ていないのでもったいないと当時は思い、逆にズゴックは数回出て、予想どおりジムは量産型ズゴックを相手にしてやられていた場面が多かったし、シャア専用ズゴックは瞬時にしてジムを破壊するあの有名すぎるシーンもある。これらジオンの新型兵器を複数回も撃退したホワイトベースの面々(シャアズゴックだけは破壊できずゾックやアッガイやゴッグは撃破)はジオンよりもさらにバケモノなのか強運なのか、たぶんアムロの戦闘に特化したあの覚醒が急激に始まった事がその根本にありそれがジオンにとって終戦までの最大の誤算だったのでしょう。今回の写真はなるべく本編に沿う形でHGゴッグとRGガンダムと旧1/144武器セットなどを使用して劇中を再現しました。一番手に入りにくかったのがガンダムが放ちゴッグにキャッチされるイガイガの玉の新兵器ハイパーハンマーでこの1/144サイズは1箱300円時代の旧キットしかなく当然ながら自作をしようと思いましたが玉とトゲはどうにか造れますが、かんじんのちょうどいいかんじのチェーン部分が某フリマや有名雑貨店でもみつからず、ましてあの武器シリーズの製品は40年前の絶版品なので苦労して某フリマサイトで購入。しかし現在のガンプラと異なりスケール感やリアル感がいまいちだけどこれは単なる武器であるからと割り切って使用しました。なおGアーマー?Gファイター?でのゴッグ1機目破壊シーンは1/144スケールのGアーマー?Gファイター?が手元に無かったため再現出来ませんでした。1/144のGアーマー?Gファイター?のシリーズは現在品薄というか絶版品のためか全く手に入りません。しかし逆を言えばコレで良かったのかもしれない。富野監督が当時のスポンサーだったオモチャ会社P社に命じられて不本意ながらガンダム強化オプションの武器としてマチルダに運ばせてまでして本編にしかたなく登場させたが映画版ではコアブースターにすべてすり替えられてしまったGアーマーやGブルやGファイターなどをあらためて観ると今のファンの知識にてのガンダムの世界観にはリアルさがなく似付かわしくない武器なのでGファイターに乗ったガンダムのゴッグ追撃場面はかえって造れなかったほうがさいわいだったかも知れません。
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