Bトレインショーティー:JR455系:福島県「磐越ライン」会津若松発~喜多方方面行き
投稿者:BULLET! 作成日:2022/12/27 00:30 |
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2011年の大震災が起こる数年前に知人と出張のついでに福島県の会津若松から喜多方へ寄り、喜多方ラーメンを食べに行ったときに乗車したのが、このばんえつ西線である。
赤白黒灰のカラーで塗装された車両の中は意外と綺麗で座席も一人席の一列席などもあり車窓もとても快適であった。出発駅の会津若松駅はかなりの大きさであったが目的の駅である喜多方はじつに簡素な駅で駅前の商店街もなんだか人があまりいなかったし本当にあのラーメンの街の駅なのかと不安になるほどだった。そしていちばん有名な喜多方ラーメン屋の総本店がある駅だという事を知っていたので地図をみながら必死に探したがついに見つからずまったく別の店で食べたという苦い経験がある。
その翌年もその次も会津への出張は年に1回は続いていたので翌年にちゃんと調べてついにその本店を発見した。じつは探せなかった年の時はその本店のほんの数メートル手前でさがすのを断念していたことが判った。それから以降は会津出張の際の晩飯はその喜多方の本店で食べるリピーターとなった。
不思議なことに大震災の直前である2010年に会津出張という仕事自体が無くなってしまい震災後は福島県や宮城県岩手県には行っていない。海岸沿いを電車が走り海が見える快適な旅であったが今現在はどうなっているのだろうか?ちなみに写真のような海がまどいっぱいに見えたかどうかは全く憶えておりません。
参考までに写真9枚目はそのやっと探しあてたその喜多方ラーメンの総本店の玄関で写真10枚目はご存知肉そば(チャーシュー麺)。自慢の醤油スープを絡めた縮れ麺と一緒に食すとこれは完全に虜(とりこ)になってしまいます。
なおこの店は全国にチェーン店があって日本中どこでも食べられますが本店だけは全国の支店となぜかその麺やつゆやチャーシューなどの味がほんのちょっとだけ違います。あと喜多方駅からは徒歩15分ほどで前述したとおり駅前に店はないのでかなり歩きますし入り組んだところにある古式豊かな佇(たたず)まいの店です。
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