陸上自衛隊幕僚監部付実験航空隊首都防衛移動要塞T-1号 略称「スーパーX」ツクダホビー1/100サイズ組立済ソフビモデル:特殊ガンメタ塗装仕様
投稿者:怪獣三昧 作成日:2022/10/21 23:01 |
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あの科捜研の女=榊マリ子役の沢口靖子さまが、東宝シンデレラガールに選ばれ、その関係(かどうだか知らないが)9年ぶりに復活するゴジラのヒロインに抜擢されて出来上がったのが、「ゴジラ1984=新ゴジラ」である(シン・ゴジラではない)。
で、その内容は、まぁ本当によく復活して下さいましたよねぇゴジラさん、的な映画だったような気がする。サイボットゴジラをとんでもない予算で作成したり、80mにもなった巨大なゴジラよりもはるかに高いビルを乱立させた新宿界隈をセットに造ったり...
で、やっぱりその当時のゴジラにとって、日本はデカくなりすぎていたのかも。さらに66式メーサー殺獣光線車のデザイナーがアイデアをだした、この陸上自衛隊幕僚監部付実験航空隊首都防衛移動要塞T-1号 略称「スーパーX」は、なんだかお椀みたいな形でフワフワッと浮きながらゴジラをカドミウム弾で攻め、しかしアクシデントで墜落、最後は住友三角ビルの下敷きになってしまう、名脇役ぶりをいかんなく発揮してくれた。三原山に落ちていく新ゴジラを見守る陸自隊員や政府関係者のシーンで終わるこの映画は、なんだか消化不良な感じが否めなかった(レイモンド・バーが主演?したこの映画の改良版=「ゴジラ1985」のほうがちょっとだけ面白かったですが。
さて、今回のこのアイテム=ツクダホビー1/100サイズ組立済ソフビモデル:特殊ガンメタ塗装仕様で、可動域がかなりあって楽しいのだが、とにかく大きすぎてコレに見合う宿敵の新ゴジラ=1/100だから、80cmのゴジラというモノをフルスクラッチしなければならない。これは無いでしょツクダさん。
レオ対ブラックギラスのところでも記したが、この新ゴジラ=1984、一周まわって評価がかなり上がっていて、先日このスーパーXのガレージキット...大きさはたぶん10㎝強程度?で、価格が2万円弱(だったか?かなり高価)が新たに某ガレージキットメーカーから販売されたのだが=コレが予約の段階で完売!現在まったく手に入りません!
こういった怪獣関連のファン?フリークたちは、時間がナン十年と経つと想い出が美化され、かつ若いころよりもカネ持ちだから、そういうアイテムをガンガン購入する傾向にあるのだなってことを学んだ次第です。
参考:沢口靖子さんは、次回の「ゴジラvsビオランテ」でも かなり重要な役で登場する。キャンディーズのスーちゃん=田中好子さんがヒロインなのだが、なんせビオランテ自体が、「ゴジラ細胞+薔薇+沢口靖子」で出来てるんだから!で、ビオゴジがそれ以降のゴジラの雛型になっていくという運命を辿るんだから...
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