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プライズ版ウルトラマンレオ立ちポーズを魔改造した「レオ・キックバージョン」ブラックギラスに炸裂！斬首必殺蹴りにマグマ星人も敗走？

投稿者：怪獣三昧 作成日：2022/10/21 10:41

フォロワー：3人

A.【ガレージキット】　>　

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説明：
はじめてウルトラマンレオを見たとき、強烈な違和感を覚えた。

それは、あのウルトラ警備隊の新人で好青年＝実はセブンのモロボシ・ダンが鬼隊長になっていて、それはもうマグマ星人とギラス兄弟にやられた後遺症で、セブンに変身できない！だから、レオであるおおとりゲンを鍛えに鍛え上げる...というスポ根モノ（死語）だったから。

しかもレオもM78星雲の出身ではなくしし座のL77星雲生まれ。いったいどういう事？で、タロウもそうだったけどだんだんとシリアス→おとぎ話的な寓話？が増えていき（桃太郎なんかも登場していた、円谷の迷走時期？）、しかし予算の関係？で円盤生物が登場。MACは全滅、ゲンの知り合い達も死んでしまう。コレあまりにもひどすぎやしませんか円谷さん？

で、このレオでいったん第二次ウルトラブームは終焉を迎える。あたりまえでしょう？あんな迷走をしていたら、視聴者だってついて来れないから。

しかし、あれから●十年たち、もう過ぎたこと...としてレオの人気は爆上っている。光線技を使わずその肉体を駆使して相手を倒す。メビウスに登場した時もリフレクト星人を倒すヒントをミライに与えたり、みずからレオキックを見舞ったり、つまり一週まわってレオはメチャクチャ！再評価されているということ。良かった良かった。

さてコレは、レオの第一話でボロボロにやられたダン＝セブンとレオだったが、回転スピンキックを編み出してブラックギラス・レッドギラスを同時に斬首！する瞬間をリアルガレージキットみたいに作成（の途中）したときの写真です。

まいったのは、レオの30cmリアルタイプフィギュアが無かったこと。で、手に入れたのがこのプライズ賞品。スタンディングポーズを、アルティメットソリッドのレオキックのスタイルを参考に、大幅に改造をくわえ、かつブラックギラスも怪獣郷のディフォルメ→リアルキット風に改造した、という訳です。

現在困っているのは、レオ関連の印象品が出ると同時に、その人気ですぐ完売してしまうこと。あのころ視聴率とブラック指令に苦戦していた当時のレオに、その事実を伝えたくなってしまいます...

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