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ウルトラ作戦第1号の2組の「歴史の始まり」セット!

投稿者:怪獣三昧
作成日:2022/10/12 11:07

フォロワー:3人
30cmと20cmサイズのマン&ベムラー
ベムラー2体:正面より
ウルトラマン2体:正面より
ビリケン商会のマン&ベムラー
エクスプラスのマン&ベムラー
ベムラー背面:あまり差はない…?
マン背面:ビリケンの捻りがハマハヤオ風味
がっぷり!例の衝撃のシーン!
がっぷり!例の衝撃のシーン!その2
特別出演:ビリケンウルトラマン素立ポーズ
30cmと20cmサイズのマン&ベムラー
ベムラー2体:正面より
ウルトラマン2体:正面より
ビリケン商会のマン&ベムラー
エクスプラスのマン&ベムラー
ベムラー背面:あまり差はない…?
マン背面:ビリケンの捻りがハマハヤオ風味
がっぷり!例の衝撃のシーン!
がっぷり!例の衝撃のシーン!その2
特別出演:ビリケンウルトラマン素立ポーズ
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説明:
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ウルトラマンの記念すべき歴史のしょっぱな!第一話「ウルトラ作戦第一号」の中から、30cmスタンダードサイズ=ビリケン商会製の両者 & 20cmミドルサイズ=エクスプラス製の両者!


ウルトラQがトドラの回「206便消滅す」で唐突に終わり、ウルトラマン前夜祭が、ナンやら訳がわからんうちに唐突に終わり、次の週=1966年7月17日から始まった、後年、長きに渡って本邦を代表するヒーローの誕生となる記念すべき「ウルトラマン」の初放送。


前週のウルトラマン前夜祭がなんやら意味不明のカオス状態だったのに比べ、この第一話は、まぁごく普通に始まった。なんだか正体不明の宇宙人が出てきてはいたが… で、怪獣ベムラーが、はじめて見る防衛隊員の、すぐそこまで来ている!という最大のピンチの直後、閃光とともに、赤い背景の奥から、なんやら銀色の巨人が現れた!


怪獣と同じくらいのその巨人、そのベムラーの前でまさに仁王立ち。アレっ!一体何が始まるんだ?と、こちらが思うか思わないか、という時に、なんと!


その巨人、怪獣ベムラーと、がっぷりと 「 組み合った 」 のだ!


それを観ていた、まだ当時幼かった当方は、まさに腰を抜かさんばかりに驚いた!いや、目の前で起こっていることが一瞬、というか、まるで理解が出来なかった。


ウルトラQで、ゴメスに立ち向かったのは、あの健気なリトラだったし、ペギラを退治したのは人間の英知、ペギミンHだったし、パゴスを破壊したのは、ネオ・ニュートロンミサイルだった。


しかし、いま目の前で、怪獣ベムラーに対峙しているのは、まったく正体不明の銀色の巨人!それが大怪獣ベムラーと組んず解れずを繰り返している!


で、離れてはベムラーの吐く怪光線をひらりとジャンプで避け、そしてしまいにはベムラーをリフトアップして湖に投げ込み、青い球体となって逃げるベムラーを、十字の形にした手から、いままで見たこともない光線を出して、ベムラーの青い球体を爆発四散させてしまった。


まさに、ホントに「 腰を抜かすほど 」の衝撃!


生まれた時からすでにウルトラヒーローがいた時代の皆さまは、「なんてことのないただのヒーローの活躍シーン」なんだろうけど、こっちは、いやその番組を見ていたちびっ子たちにとっては、とにかくショックがデカすぎた。


たとえば、道の真ん中に本物のUFOが現れたら、みんな腰を抜かすでしょう? ウルトラマン初体験のちびっ子にとっては、それほどの、いやそれ以上の一大事だったのである。


とにかくウルトラマンとベムラーが最初にガッツリと!組んだ時は、「これはえらいものが始まった!しかもこんな場面が、毎週観られるんだ…」という、何度も記すが、衝撃的としか表現出来ない、まさに大大大!事件…だったのである。


こんな経験をさせられた世代=当然、ファンになるでしょう?


当方は、そん時から、ず~っと令和の現在までファンですよ。


で、今回は、老舗ビリケン商会のマン&ベムラーと、エクスプラスのマン&ベムラー…あわせて4アイテムの登場です。ビリケン商会のウルトラマン=当時の定価2,000円!ベムラー=3,500円ですよ、信じられますか? 現在、ビリケン商会は、個数を制限?して再販をごくたまに繰り返し、だから転売ヤーがこぞって買い込み、某オークションサイトや某フリマサイトで高値で売りさばいて儲けている始末。ビリケンの新商品がホントにほしいファンのもとに適価で届かない、由々しき問題が生じている。どうなっているんでしょうか、ビリケン商会さん…?


それに比し、エクスプラスの20cm大怪獣シリーズは、30cmのモノに比べて安価に生産でき、なおかつ こちらのシリーズは、どマイナーな怪獣さえも商品化していて、収集が趣味の怪獣ファンのハートをガッチリつかんでいる、上手い商いをしているとつくづく思う。また、そのドマイナーの怪獣らは絶対に!再販をかけないという姿勢を貫きとおすため、中古ショップではかなりの高値で取り引きされている。今回のウルトラマン&ベムラーも、「原点回避セット」と銘打ってカラーリングを異なるように販売されたモノ(ウルトラマンのカラーがシルバー→シルバーグレーに変更されている)。


2組の出来ばえは…ポージングとかディテールとか…やはり老舗であるビリケン商会のほうに軍配が上がる…のかなぁ?(あくまで人それぞれの好みです)。しかしウルトラマンにはベムラーがよく似合う。チマタではやれネロンガだやれバルタン星人が一番相性がいい、だと言われているが、あの衝撃の「ウルトラ作戦第一号」を実体験したモノにとっては、やはり初代ウルトラマンA-Typeの横にはあの真っ黒な筒のカタチをした手の小さいトゲトゲだらけのトカゲみたいな宇宙怪獣ベムラーが、実に!「よく似合う」のである。


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