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夕焼けとシン・ゴジラが頭に浮かぶ二大怪獣&帰りマン&MATワンダバ!

投稿者:怪獣三昧
作成日:2022/02/13 22:27

フォロワー:3人
サイズ感ピッタリすぎる40cm級の2体!
アップ=両者のディテールがお判りですか?
このスリーピング・アイ(寝むそうな目)!
ムチ部分とロレンチーニ器官がある第二の目
側面:ミドリのギザギザとひび割れ肌が👍
背面:こんなシルエットの怪獣は唯一無二
ウルトラブレスレットをかまえる帰りマン
このアングル、結構お気に入りですが何か?
右下の缶に比しどんだけでかいんだこの両者
下から:コレが有名なツインテールの足です
サイズ感ピッタリすぎる40cm級の2体!
アップ=両者のディテールがお判りですか?
このスリーピング・アイ(寝むそうな目)!
ムチ部分とロレンチーニ器官がある第二の目
側面:ミドリのギザギザとひび割れ肌が👍
背面:こんなシルエットの怪獣は唯一無二
ウルトラブレスレットをかまえる帰りマン
このアングル、結構お気に入りですが何か?
右下の缶に比しどんだけでかいんだこの両者
下から:コレが有名なツインテールの足です
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説明:
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これが、あの「 シン・ゴジラ 」の元ネタ!!!


再び怪獣が目覚めつつある第二次怪獣頻出期のある日、次郎君の遊んでいた工事現場で、化石のようなモノ(アンモナイト付着)が見つかる。駆けつけるMATの岸田と郷。郷は直感でイヤなものを感じるが、岸田はマットシュートを打ち、「いちおう焼いておきました。危険はありません。」と、現場職員に言いその場を去る。その行動に疑念を持つ郷。そのあと、別の地底から、地底怪獣グドンが出現!岸田と複座のアロー1号に乗った郷は、攻撃開始のコンマ数秒前に、少女を見つける → 攻撃を中止する郷。なぜ攻撃しない?と郷を叱咤する岸田。

その件でMATから孤立する郷。つかの間の休日…

「アキちゃん、そのデパート 行くなよ。」
「どうして?だって、郷さんに合う服、あそしか売ってないもん!」


そして突如、地震が発生。あの化石のようなモノが巨大化して地上に現れる。それは古代怪獣ツインテールのタマゴであった。くずれる建造物、そしてアキが買い物中のデパ地下がガレキで埋まる。必死に助ける郷と上野と救助隊員たち。


そしてウルトラマンが出現、ツインテールと戦うも、どっちが上か下かわからない奇妙な生態のツインテールに翻弄されるウルトラマン…そこに、例の地底怪獣グドンまでもが出現。両手のムチをブンブン振るい、ウルトラマンとツインテールに迫る。ツインテールはグドンの補色動物(エサ)だった。そしてウルトラマン、一時退避=負け、ということか…


そのころMAT日本支部には事態を重く見たのか、岸田長官がやって来た(=この方、岸田隊員の叔父)。即座にMN爆弾を使用して、2大怪獣を殲滅せよ、との命令に出動するMAT。しかし両怪獣にMN爆弾は効果がなかった。そして岸田長官が次に下した決断…それは小型核兵器レベルの破壊力を持つスパイナーを使用すること&都民の避難を早急に行なうことであった。

しかし、病院で療養中の坂田さんと重症のアキは退避=避難(疎開)はイヤだという、そして坂田さんの、あのB-29にまつわる岸田森氏迫真の名セリフとそこに流れる哀愁を帯びたワンダバのスローBGM…


うわ、これ書いてたら また観たくなったぞ、この帰りマンの緊迫した前後篇!


結局、MATは解散をかけて岸田長官に直訴…怪獣を至近距離からねらい、撃滅する作戦を提案。そしてあのMATジープx2の緊迫したラストの大活劇(もちろん帰りマンも含めて)が始まるんです…(しかしシーゴラス、シーモンスの回でも、MATジープx2大活躍したなぁ、単なる三菱OEMの車両なのに)で、名曲ワンダバが流れる中、MAT・帰りマン・グドン・ツインテールによる最期の死闘が始まった…


と、ここまでお読みになって、何か感じませんか?「あれ?このストーリー、まんま あの シン・ゴジラ じゃないの…?」と。 そうです。自らが帰りマンに扮するほどに帰りマンフリークのアンノ監督が、東宝のゴジラを造っていたら、そのストーリーの芯(シン)の部分=このグドン・ツインテール篇だった、というワケなんです!


で、この物語、やたら夕日の場面がでてくる。かつてのウルトラでは、マン=シーボーズ、セブン=メトロン星人(あれ?どっちも実相寺監督)があったが、帰りマンは、この物語から特に意識して夕焼けのシーンをクライマックスに持ってくることが多くなる(「落日の決闘」なんてなタイトル物まであるくらいに)。だから当時のチビッ子は、帰りマンといったら、夕日!のイメージがインプリンティングされてしまったのは周知の事実であろう。


さて、今回のツインテールですが、コレはマーミットからリリースされた、40cm強サイズ!のアイテムである。どうしてこんなデカい商品を造ったのかは全く不明。まぁ30cmスタンダードサイズのツインテールは、かつてのファルシオン(←今はなき)や、かのビリケン商会からもリリースされていて(ファルシオンなんか、同じ原型で硬質・軟質・キャストの3種まであった)、だから、アマノジャクな当方は、この40cmツインテール「も」購入した、という訳なんです( 当時、30cmツインテールはいっぱいストックがあった )。とにかくデカいがら細部=大味なのかと思ったら、さすがは当時のマーミット、ツインテールのあの特徴だらけのフォルムを実にうまく捉えている!かつてぺギラやサイゴなどにも見られた、あの眠そうな「スリーピング・アイ」や、先端のムチ部分、ロレンチーニ器官があるとされる第二の(ミドリ色の)目も忠実に再現されている まさに逸品なんです。


で、困ったのがコレに合う帰りマンがやっぱり「ない」。だからメチャクチャ必死に探したら…ありましたよコレが!例のアミューズメント景品の40cmサイズ「帰りマン」=ジャンボフィギュア?だったか、そんな名前が付いた一連のシリーズで、他のウルトラヒーローもございます(同サイズで)が、この帰りマン、困ったことに、ウルトラブレスレットを構えてるポーズ。ベムスター篇以降活躍するウルトラブレスレットだが、グドン・ツインテール篇では未登場。ま、そのあたりはノリでいいか!的に両者を並べたら、あらビックリ!申し合わせたようにピッタリの愛称!(9枚目の写真に写っている350cc缶ビールと比較されたし、こんなサイズなんですよ!)こうなると、同スケールの「グドン」が欲しくなりますが、どっかのメーカーさん、リリースしませんか?まぁそんなムチャは令和の現在、どこの怪獣商売人も絶対にしないでしょうが…

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